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震災の記憶、教訓を未来につなぐ。阪神・淡路大震災教訓情報資料集阪神・淡路大震災の概要 : 防災情報のページ -
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/hanshin_awaji/earthquake/index.html *内閣府HP抜粋
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「人に寄り添う大切さ」1995年1月17日5時46分52秒 阪神・淡路大震災発生、今年で30年を迎えました。戦後初めての都市型の大震災でした
「1・17の集い」が開かれ、灯篭(とうろう)を並べ「よりそう」の文字が作られました。
震災で気づかされたのは「人に寄り添う大切さ」すべての震災被災地を忘れず、寄り添い続けようとの想いが込められています。
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今も鮮明に残る記憶 京都のマンション2階(樫原断層付近)ゴーと地鳴りのような音の後、大きな揺れが起きました。9カ月の息子に覆いかぶさり守ることで精一杯でした。食器棚からは食器が落ち、床に突き刺さり、冷蔵庫は少し動いていました。真っ暗のなか、何がどうなっているのか、不安と恐怖を感じました。神戸のニュースを見た時は地震災害の脅威と悲しみに心が張り裂ける思いでした
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京都は地震大丈夫?1830年8月19日(文政13年7月2日)発生、京都大地震(文政京都大地震)、直下型地震で京都市街中心に大きな被害が出ました。伏見・宇治・淀・西山でも生じました。
京都府の地震活動の特徴 | 地震本部
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_kinki/p26_kyoto/
*地震に揺らがない国にする地震本部政府・地震調査研究推進本部HP抜粋
🔸豆知識 地震が起きた時のいろいろ
〇慌てて、外に出て大丈夫? 危険!
建物から脱出をする時は慌てて外へ出るのは大変危険です。屋根の瓦、窓ガラス、看板など、落下物、破損物でなど被害にあわない様、周囲の状況をよく確かめて、落ち着いて行動しましょう
〇エレベーターでの避難は?エレベーターの中で遭遇したら?
地震による停電、故障などで緊急停止し、閉じ込められる危険があるため、安全が確認できるまでは、使用しないでください。中にいる時に地震に遭った場合は、すべての階のボタンを押し、最初に止まった階で、周りの状況を確認してから降りるようにしましょう
〇車の運転をしていたらどうする?
緊急車両の邪魔にならないよう交差点を避け、車を左側に寄せて駐車しましょう。ただし車を利用しないと津波から避難できなかったという事例もあり、市町村によっては避難者が自動車で避難できる方策を検討されているようです