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お客様本位の業務運営方針

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お客様本位の業務運営方針

お客様本位の業務運営方針

お客さま本位の業務運営方針について、金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」を基に会社宣言として策定・公表しております。
金融庁の定める各原則の内容につきましては、以下のURLからご確認いただけます。
https://www.fsa.go.jp/news/r6/20240926/02.pdf

株式会社京都インシュアランス 【基本理念】
地域と共に明日の幸せを創造する!
~これからの家族・企業・京都の未来を持続可能な社会とするために~

【取組方針1】 質の高い保険金融サービスの提供 (原則2)(原則6)に対応

弊社は生命保険、損害保険を通じて、お客さま一人ひとりに質の高い保険金融サービスを提供し、豊かで安心の出来る人生や安定した事業運営のお手伝いをすることを誓います。

《主な取り組みの状況》

1.AI・IOT・フィンテック・インステックにできない我々人間にしかできないものを求め、「感動」「想い」「安心」をすべてのお客さまに提供すべく、対面や電話等での募集プロセスを標準化し、高齢者や障がいをお持ちの方にとっても、親しみやすく、安心できる接客を行います。

​​​​​​​2.個人のお客さまには、ライフプランや資産形成、健康などに役立つ情報を積極的に発信し、お客さまが最善の利益を確保できるようサポートします。

3.法人のお客さまにはリスクマネジメントや事故事例など会社を守り・発展させることに役立つ情報を積極的に発信し、お客さまが最善の利益を確保できるようサポートします。

【取組方針2】 お客さまに安心と信頼をお届けする保険販売サービスの提供(原則2)(原則4)(原則6)に対応

私たちは、高い職業倫理感と使命感を持ち、お客さま一人ひとりの「声」・「想い」を真摯に受け止め、その夢や希望を実現する商品やサービスを提供します。

《主な取り組みの状況》

1.四方良し、「世間(社会・地域貢献)良し」・「お客さま良し」・「仕入先(保険会社)良し」・「弊社良し」の下、保険販売サービスを実践するとともに、お客さまのニーズや反応等をお客さまの声として積極的に収集し、適宜、保険会社に共有し、お客さまの最善の利益の確保に努めます。
(重要業績評価指標(KPI):「お客さまの声の件数」)

2.リスクマネジメントサービスを通じて、法人のお客さまには会社をお守りする仕組みをご提案します。
個人のお客さまには、お客さまご自身とご家族をお守りする仕組みをご提案します。

3.特定保険契約(変額保険・外貨建保険等)に関する注意点およびお客さまにご負担いただく手数料等については、お客さまに推奨商品のご案内をする際に、分かりやすくご説明し、ご確認いただけるように開示するとともに、定期的にアフタ―フォローを実施します。
(重要業績評価指標(KPI):「アフターフォロー」)

【取組方針3】 利益相反の適切な管理 (原則3)に対応

お客さまとの利益相反については、全社員が誠実な気持ちを持って、適切に把握・管理するとともに、
関連する各種法令の遵守に努めます。

《主な取り組みの状況》

1.当社は販売手数料の多寡でお客さまにご提案する商品を決定することがないよう、お客さまの満足・安心に寄り添うことで、弊社の利益につなげていくことを会議の場で都度社員に徹底を図ります。

2.不当な手段や違法なやり方で得る利益はあってはならないため、お客さまの利益やコンプライアンス遵守を最優先に正しい利益を追求すべく、コンプライアンスプログラムを策定し、適切に運用します。

3.お客さまの最善の利益を確保するために、お客さまと利益相反が生じる可能性のある取引については、利益相反管理規程・利益相反管理方針に従い、適切に把握・管理し、お客さまの利益が不当に害される取引はいたしません。

【取組方針4】 お客さまにわかりやすい情報提供 (原則5)(原則6)

私たちは、お客さまに分かりやすい情報提供を適切にできているかどうかを常に問いながら、お客さまとのコミュニケーション能力向上に尽力します。

《主な取り組みの状況》

1.お客さまの想いを「聴く」ことに徹し、専門的な言葉はわかりやすい言葉に変え、情報提供やご説明を行い、根拠あるプラン(ライフプランニング)をご提案できるよう努めます。

2.お客さまの資産保有状況、投資経験および余裕資産等の経済状況に応じた重要な情報やふさわしいサービスを提供します。

3.お客さまに正しい金融情報のご提供を継続的に実施するため、年5回のアフターフォローセミナーと、リスクとリターン等の資産運用情報をお伝えする一般向けマネーセミナーを開催します。
(重要業績評価指標(KPI):「お客さま向けセミナー実施回数」)

【取組方針5】 人財教育を通じたお客さま本位の業務運営の浸透(原則6) (原則7)

お客さまのご意向を前提とした最善の利益を確保できるサービス提供ができるよう、社内制度を整備し、従業員に対して教育の徹底を図ります。

《主な取り組みの状況》

1.弊社では毎週第一営業日の会議にて企業理念・我が社の行動指針(京都インシュアランスマニュアル)を復唱するとともに、収集したお客さまの声を共有し、業務運営や経営の改善に活かします。
(重要業績評価指標(KPI):「お客さまの声の件数」)
2.私たちの憲法である経営計画書の策定と実行については社員全員が理解し合えるまで話し合います。
3.社内外の研修参加や各種専門資格の取得推進を行い、日々周辺知識(政治・経済・社会文化等)を含む最新の保険金融情報を幅広く収集し、安心と信頼をお届けできるようにします。

弊社では、取組方針1~5に及ぶ全体の取組進捗状況を確認する重要業績評価指標(KPI)として、「保有契約継続率」を設定し、公表します。これは、弊社における取組がお客さま本位になっていれば、弊社との契約を継続頂ける割合が維持、もしくは増えるという仮説のもと、設定します。

また、各取組の主な取り組みのなかで、特にお客さまの最善の利益に影響が大きいと考える取り組みについて、それぞれ以下のとおり、重要業績指標(KPI)を設定し、取組進捗状況を確認し、公表します。
・取組方針2-主な取り組みの状況 1 : (重要業績評価指標:「お客さまの声の件数」)
・取組方針2-主な取り組みの状況 3 : (重要業績評価指標:「アフターフォロー」)
・取組方針4-主な取り組みの状況 3 : (重要業績評価指標:「お客さま向けセミナー実施回数」)
・取組方針5-主な取り組みの状況 1 : (重要業績評価指標:「お客さまの声の件数」)

■金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」との対応関係表   PDF添付

以上の取組の実施状況について下記の通り数値目標(KPI)を設定します。

1.保有契約継続率  
 ・実績 生命保険継続率99.56%、損害保険継続率89.3%
 ・目標 生命保険継続率95%以上、損害保険継続率90%以上
 ※当該KPIは取組方針1~5の全体の取組進捗状況を確認するものです。

2.お客さまの声件数  
 ・実績 →「苦情」:3件  「お褒めの言葉」:5件
 ・目標 1年間の収集目標60件
 ※当該KPIは取組方針2の主な取り組み状況1と取組方針5の主な取り組み状況1の取組進捗状況を確認するものです。

3.お客さま向けセミナー実施回数   
 ・実績 正しい金融情報をお伝えするためにセミナー11回
 ・目標 正しい金融情報をお伝えするためにセミナー10回以上
 ※当該KPIは取組方針4-主な取り組みの状況3の取組進捗状況を確認するものです。

4.アフターフォロー   
 ・実績 特定保険加入のお客さまへのアフターフォロー455件
 ・目標 特定保険加入のお客さまへのアフターフォロー400件以上
 ※当該KPIは取組方針2-主な取り組みの状況3の取組進捗状況を確認するものです。


■取組状況報告書  

「顧客本位の業務運営に関する原則」に関わる弊社の取組状況について下記の通り報告します。

2021年  4月1日 施行
2024年12月1日 改訂

金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」と当社「方針」および2023年度「取組状況」との関係

「お客さま本位の業務運営方針」に基づく取組状況について(年度別)​​​​​​​