台風や集中豪雨から身を守るために「自分で行う災害への備え」
令和5年7月7日からの大雨により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます
台風の発生が増える季節となりました
台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して
災害を未然に防いだり、軽減することが可能です。テレビやラジオ・携帯などの気象情報に
十分注意してください。
命を守る災害への備えの確認をしましょう。365日もしもに備える
🔹家の外の備え・・・大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう
・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する
・側溝や排水口は掃除をして水はけを良くしておく
・風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、家の中へ格納する
🔹家の中の備え
・非常用品の確認
→ 懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品 など
・室内からの安全対策
→飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛込に備えカーテンやブラインドをおろしておく
・水の確保
→断水に備えて飲料水の確保、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保
🔹避難場所の確認など
・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路の確認
・普段から家族で避難場所・連絡方法を話し合っておく
・避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく
🔹非常持ち出し品を用意しましょう、災害に備えて3日分・・・以下は持ち出し品一例です
・リュックサック
・飲料水、乾パンやクラッカーなど レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳瓶など
・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品
・現金(小銭も)、預金通帳など 印鑑、健康保険証など身分証明証
・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
・ナイフ、缶切り、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てカイロ、テッシュなど
・筆記用具、ごみ袋など
*国土交通省 気象庁HP、知識・解説、台風や集中豪雨から身を守るためより抜粋
出来ることから準備を始めましょう。
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